同人(2000年まで)
 
ここは1997~2000年にかけての同人誌活動についてのページです 
個人サークルなのでゲストなどはおらず1人で活動していました。 
基本的にコピー機印刷本のみで、それぞれ発行年内のみの販売でした。 
 2000年で同人イベントへのサークル参加は終了して、個人作家活動の方向に戻っています。 



 
◎「プレ・シルエッタ」(設定&イラスト本・97年4月・横B4版)
同人再開後の第一冊目。以下ALLコピー誌。基本的にコピー誌以外出さないサークル(個人ですが)だったりします。
 表紙イラスト
 表紙線画

 85年当時の初期E9解説ページ
97年4月に描いたE9とエリちゃん。原稿は多分A4で描いて、B4の紙に貼る、みたいな感じで組みたててったんだけど、
カラーコピー用原稿を今回読まそうとしたら、スキャナー面をはみ出してしまったw
E9自体は85年から延々デザインしている進化型宇宙生命体キャラです。

表紙は4色カラーコピーの雪色ブルーと、単色青、単色紫、単色赤の4色。
右画像の右下のキャラは、同人誌に掲載した97年4月当時、小学2年頃考えてたオリジナルヒーローの「シリウス」の名を付ける予定でした。
後にEg(現E9)の青年体などの現在の僕のキャラの顔に移行しています。
この同人誌については同人イベント販売の他、地元の本屋のコミックフロア他、色んな所に送ったりしてました。(2015_7/15 12:21)



 
 
 
 
◎「ピクチャー&レポート1」(同人&コスプレ向け注意情報ペーパー本・97年5月・以下全てB5)

 当時のナチコス反対文・1
僕は当時からナチスコスプレを肯定した事は一度も無いです。
 (下段も参照)
 コスプレ写真掲載については許可もらってました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎「Eg(エグ)」(97年9月)
以後[E9(イーナイン)]で呼び名統一します。
 「Egの七夕」
 「Eg・97烈帝フォーム」
 表紙・線画
表紙は4月原稿版のE9の正面イラスト化。今にして見るとちょっと細身過ぎ。
角がこういう形状なのは自分の本名がkohjiなので「カブト」から。
基本的にはEgは当初からペガサス型異星生命体なんだけど、デザインによって、植物属性だったり金属属性だったり、能力属性が異なるものが多いです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎「EARTH RHYTHM」(スト?エレナ本・97年11月)
 表紙原稿 表紙線画
 ページ1 ページ2 ページ3
スト3エレナの15禁のちょっとH系入ってるイラスト本。からみとかはないんだけど、angelfireでUp可能な絵が殆ど無い(爆;)。大概どこかが見えてるので・・・でも人種差別描写は全く無い、健全系の同人誌でした。むしろ人種差別反対!な内容。
トーン貼りの方法はちょっと特殊で、62か72位のトーンとその台紙の間に原稿をはさんだものをコピーしたものの切り貼り。自分以外にやってる人ってあまりいない。その為主線が乱れて見える。個人的にはコピー同人としてプリミティブ系目指してみたつもりで、それは比較的成功。ただトーン費節約にはいいが削りが使えないので、その他の開発技法を後に多用することになった(でも真似したい人っていないよ絶対)。
ページ2の絵はかなり気に入ってるのですが(いやもっと気に入ってる絵はあるけど別HPでも作らないと見せられない)左ひざの線が変なんだけど、それを治す前にトーンにはさんでコピーしてしまったので、コンビニに行きなおすのがイベント前時間的にきつくてそのままにしてしまったのが心残り。
小説は、エレナの部族の少年からみた彼女らの集落の異変の話でした。
 
 
 
 
◎「DANGER PLAY」(「ピクチャー&レポート2」97年11月)

 当時のナチコス反対文・2
僕がナチスコスプレを肯定していたかのような某イベントスタッフの発言は、全て虚偽です。

左の画像の89年版Eg(E9)についてはコチラ参照
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎「Reflect the Shadow」(仮面ライダーBlack本前編・98年3月)
88年の仮面ライダーBlack放送当時に、少年サンデーと東映等主催で開催された仮面ライダーグランプリ用に書いた脚本「Black最終回前編」の再録コピー誌。
実際にはグランプリには間に合わず、少年サンデー編集部宛に実際の最終回前編放送翌日だか前日だかに発送したもの(後に89年のIGタツノコの社員募集時にも送っている)。Vi:はネット小説なので「脚本的体裁」なのだが、こちらは「完全なる脚本」。
ストーリーはTV版の「謎!EP党少年隊」編の続編と言え、三大怪人=三神官が死ぬ前の部分でTVと分岐している。世界に起こる天変地異を利用し人心を操ろうとするゴルゴム預言者(ナマズ怪人)をBlackは倒すが、EP党に指揮された人々の暴走は完全にファシズム化が止まらず、更に甲殻生物化された二人の侍女怪人カーラ、マーラに杏子と克美はとりこまれる・・・というもの。自分の反ファシズム的同人脚本の代表作。
執筆動機は「完全に自分の中でこのストーリーが(TV版完結前に)できあがってしまったから」で、TV版のBlackが次のRXに続けるために不幸な終わり方になってしまった事を思えば、こういう脚本を自分が書いたのもまた宿命だったような気がする。結構80年代末から、影響性はある作品だったらしく、甲殻生物化されたカーラとマーラは、後にジバンのカーシャとマーシャとして出て来たりもする、ようだ。極限的最終回パターンとしては、ジャ○パーソンのラストに近い。
左の画像のシャドームーン画についてはコチラ参照
 
 
◎「HYPER OMEGA CROSS Ver0.5」(変身サイボーグ本・98年3月)
趣味の変身サイボーグページはコチラ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎「STAND-BY OK!」(ヴァンパイアセイバーHイラスト本・98年5月)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎「Burning the SUN!」(仮面ライダーBlack本後編・99年1月)
最終回前編同人本の続き。前編が88年に書かれたのを思えば、11年後に書かれた後編。
実は最終回の創世王の正体・・・については、ほぼIGなど宛の手紙で89〜に書いていた通りで、プロットにも変更は無かったんだけど、その正体の詳細=『太古の恐竜文明の残した生体メカが、宇宙を放浪する’宇宙生命体の少年=キングストーンの本体’を捕獲し、生命エネルギーを吸い取り続けていた・・・』については、この同人誌まで明かした事は無かったので、読んだ人にはあっけにとられた人もいたと思う。やっぱり88年に僕が書くには、言葉の使い方がすごく難しかった脚本だとは思う。というより人間不信な状態では書けない脚本。88年の段階では構成は出きていても、書く理由が自分の中に見つからなかった。
人間怪人が登場する前半の描写から、後半に大団円でスカッと終わるために相当に労力を費やした作品。ダブルライダーキックで終われたのも良かった。ラストは石森作品のオマージュでもあり、成井紀郎氏版7人ライダーコミック最終回へのオマージュでもあります。この最終回脚本は自分でも気に入ってます。この本も結構影響力はある脚本だったらしい。最後の戦いの前に光太郎が雨の中高速の料金所を通る所とか、クウガの雄介もしてたし。ちなみにこのライダー同人誌は小学館ビッグコミック編集部気付で石森プロに送った他、サ○ライズやタ○ラ、Nステなどにも送っていました。単に良く書けたから、ってのが理由だったんだけどね。
 
 
 
 
◎「PULU PULU バレンタイン号」(99年2月)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎「∀」(ターンAガンダムHギャグ本・99年6月)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎「SELF TOYS Xmas Edition」(玩具アイテム解説本・99年12月)

 「OPのプロフィール漫画」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎「MILLENNIUM」(オリジナル作品系企画書本・99年12月)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎「Cyborg Check List for SUPER COMPLETE」(HYPER OMEGA CROSS Ver.2 変身サイボーグアイテムチェック本・00年10月)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
既刊同人誌14冊・97年4月から00年10月まで。(NECTAFUL or HAPPY1999刊)
解説と続きは後日Up。(大体サ●ライズに送ってます)
 
一度解説したペーパーがまだ見つからないので困っていたりする・・・; 
画像ファイルが大きすぎるので今までUPできてなかったようです; 
 
 
 
 
◎「97年同人再開後1stペーパー」(左画像・97年2月)
 同人再開前に配布したペーパー。コピーの「赤い瞳の逆襲」は90年頃イベントに参加していた当時の個人サークル名「紅い瞳の神々」から来てます。色々製作予定の同人等書いてあるのですが、実現したのは殆ど無い;
 特に前年度から製作していたコスプレ写真集「コスプル」については某「だらけ」渋谷店員のダチ&店員によって、カラーコピー2万円刷った所で発売中止;単に某女の子が某女の子と一緒に映ったのを公表されたくない、という変な理由ですが・・・だらけのコス店員の素行は当時からかなり悪かったので、その派閥による「牽制」という意味もあったと思います。エヴァ元ネタ解説本(多分自分にしか作れない)は映画見た所で作品そのものに対する興味が全く無くなったので中止。ガンダムW、ティガ本等もテーマ的に他の作品ベースで書けると思ったので中止となってます。それでも以後13冊の同人誌を一人で作ったってのはすごい(笑)。既刊同人については近々解説するので期待期待(^^)?
                        (第1回東京マニアックス、コミックワールド、コミッククリエイション等で配布)
◎「BURNING the SUN」同人告知ペーパー。(右画像・99年1月)
 ライダーBLACKの勝手に考えた最終回前編後編本の後編に相当する同人誌で、結構重い内容の同人誌でした(前編は88年の仮面ライダーグランプリ用に書いて結局間に合わずサンデー編集部に投稿したものです)。
 自分は基本的にコピー誌only派ですが、このペーパーはセブンイレブンの黒赤2色印刷できるコピー機で作りました。したがって現在印刷する事は無理。徹夜でガンガンコピーしてた頃が懐かしい・・・(^^);
 キャッチコピーの「仮面ライダー史上、最凶最悪」は某プレステソフトのコピーのもじりですが、これがきっかけで装着変身6(玩具)のアルティメットの箱裏コピーも決まったようです(笑)。
このペーパーも同人と一緒に石森プロに送ってるし(笑)。定かではないのですが。
 
 
 
◎97年6月同人ペーパー「prescape2」 
 結構初期の、自分でも気に入っているペーパーです。左はE9,右は女の子ですが、実はここボークスの店内がモデルになっていたりして、ちょっとしてすれ違いの片思いな話(笑;)双方ショーケースに映った方が人の顔、また異星の顔になっている、そのすれ違いの切なさ、みたいなのを表現しようとおもって書いた絵です。鏡の中に自分を閉じ込めている自分、究極的ストイック、好きなんだけれど既に位相のずれている切なさ、のような表現と思ってくれると嬉しい。これも「龍騎」的だよね。遡ること約5年・・・双方胸元には’SkyisBlue’’HeartisRed’と書かれてます。 
 Eg(=E9)のバリエーションとしてお話も当時考えていて、自分の人間性を鏡の中に閉じ込めてしまった少年と、現実には人間にしか見えないんだけど鏡の中の姿は異星の生命にしか見えない女の子の2人が現実と鏡の中の世界で敵と戦ったり、色んな人(?)と出会いながら成長していくという物語で、「君の名は」みたいなファンタジーにしようと思ってました。が、当時は「鏡の中の世界?」についてどう表現しようかピンとこなかったし、書いても人は判らないだろうと思ったので書かなかった・・・。結局内面は感情豊かなんだけれど無機的にしか生きられない少年と、表面は感情豊かに見えるのだけども内面では無機的にしか物事を見れない少女の話・・・と言ったら判るかな、と思います。こういう話はまた書くかもしれません。 
 
 
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